スクショ
「スクショを撮る」などのように使う「スクショ」という言葉。
「スクショ」は、「スクリーンショット」の略語です。
「スクショ」とは、どのような意味の言葉でしょうか？
この記事では「スクショ」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。
スクショの意味
「スクショ」には次の意味があります。
・ 「スクショ」とは、スマートフォンやタブレット・パソコンのディスプレイに表示されている画面をそのままの状態でキャプチャして取り込み保存した画像ファイルのことを意味する表現。スクリーンショットの略称。（出典：実用日本語表現辞典）
スマートフォンやPCの画面を画像ファイルにすることをスクリーンショットといいますが、省略されて「スクショ」と呼ばれています。
小説などでの具体的な使い方・例文は下記の通り。
使い方・例文
・今度も視界スクショでばっちり撮ったが、見るか?
（出典：川原礫『アクセル・ワールド 第1巻 黒雪姫の帰還』）
・プレイヤー五人が肩車飛行で世界樹に肉薄し、限界高度でスクリーンショットを撮影した。
（出典：川原礫『ソードアート・オンライン 第4巻』）
・七列のテーブルに七つの顔写真、GGO中で撮影したスクリーンショットを切り抜いた画像が配置され、それぞれの右側に名前や武装等の情報が並んでいる。
（出典：九里史生『SAO-Web-3』）
・スマートフォンの画面をスクショしてSNSに投稿する。
・PCで作業中に気になった記事はスクショして保存するのが習慣になっている。
