エッセンスとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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エッセンス

「この本には仕事のエッセンスが詰めこまれている」などのように使う「エッセンス」という言葉。

英語では「essence」と表記します。

「エッセンス」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「エッセンス」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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エッセンスの意味

「エッセンス」には次の二つの意味があります。

1 本質的なもの。最も大切な要素。精髄。
2 植物から抽出した香気の高い精油。アルコールに溶かしたもの。化学合成もされる。食品の香り付けに使用。香油。(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

エッセンスの意味①「本質的なもの。最も大切な要素。精髄。」

「エッセンス」の一つ目の意味は「本質的なもの。最も大切な要素。精髄。」です。

「この本には仕事のエッセンスが詰めこまれている」は、「この本には仕事を行う上での本質的な事柄がふんだんに盛り込まれている」という意味です。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・極端にいうと、たったひとつの言葉で現代思想のエッセンスを語ることだってできるのである。
(出典:今村仁司『増補 現代思想のキイ・ワード』)

・京都の建築のエッセンスをみごとに集めたといったところ。
(出典:星新一『きまぐれフレンドシップ PART1』)

・そういうわけで、映画は、おもしろさのエッセンスが入っているファースト・シーンから、まず見てくださいね。
(出典:淀川長治『私の映画教室』)

エッセンスだけが純粋に取り出され、どろどろした他の部分が除去されている。
(出典:星新一『きまぐれ暦』)

類語

本質(ほんしつ)
意味:物事の根本的な性質・要素。そのものの、本来の姿。(出典:デジタル大辞泉)

核心(かくしん)
意味:物事の中心、本質をなしている大切な部分。(出典:精選版 日本国語大辞典)

精髄(せいずい)
意味:物事の本質をなす最も重要な部分。(出典:デジタル大辞泉)

要素(ようそ)
意味:事物または事物の特性が成立したり、その効力を発揮したりするのに欠くことのできない成分・条件。(出典:精選版 日本国語大辞典)

エッセンスの意味②「植物から抽出した香気の高い精油。アルコールに溶かしたもの。化学合成もされる。食品の香り付けに使用。香油。」

「エッセンス」の二つ目の意味は「植物から抽出した香気の高い精油。アルコールに溶かしたもの。化学合成もされる。食品の香り付けに使用。香油。」です。

食品だけでなく、化粧品などの香り付けに使われる場合もあります。オレンジエッセンスやバニラエッセンス、ローズエッセンスなど、種類は豊富です。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・合成色素やエッセンスを加えず、原酒だけで旨みを出しているからです。
(出典:川又一英『ヒゲのウヰスキー誕生す』)

・壁には、フラワーエッセンスの入った小びんが整然と並べられている。
(出典:井形慶子『ときどきイギリス暮らし』)

・何というものかと聞くと、レモン油というものだと教えられた。今のレモン・エッセンスであったのである。
(出典:寺田寅彦『重兵衛さんの一家』)

・こいつは髪を洗う時、バラのエッセンスが混じった何かを使っているらしく、ふんわりとバラの芳香がした。
(出典:吉野匠『レイン6 大戦勃発 !』)

類語

精油(せいゆ)
意味:植物から得られる芳香のある揮発性の油。樟脳(しょうのう)油・薄荷(はっか)油など。芳香油。(出典:デジタル大辞泉)

香油(こうゆ)
意味:化粧用品の一つ。香料入りの油。(出典:精選版 日本国語大辞典)

香料(こうりょう)
意味:食品や化粧品などに芳香をつける材料とするもの。(出典:デジタル大辞泉)

エキス
意味:薬物や食品の有効成分を水・アルコール・エーテルなどに浸して抽出し濃縮したもの。(出典:デジタル大辞泉)

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