設えるとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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設える

「部屋をアンティーク風に設える」などのように使う「設える」という言葉。

「設える」は、訓読みで「しつらえる」と読みます。

「設える」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「設える」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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設えるの意味

「設える」には次の二つの意味があります。

1 こしらえ設ける。備えつける。
2 部屋などを整え、飾りつける。(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

設えるの意味①「こしらえ設ける。備えつける。」

「設える」の一つ目の意味は「こしらえ設ける。備えつける。」です。

家具などについて、作りつけたり配置したりすることをさして使います。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・バルコニーの側に設えられたテーブルには数冊の本が積み上げられている。
(出典:雨木シュウスケ『レジェンド・オブ・レギオス 第2巻 イグナシス覚醒』)

・絵を取り付ける木枠は本物そっくりの電気仕掛けの薪の上に設えられていた。
(出典:ラヴクラフト・ハワード・フィリップス『チャールズ・デクスター・ウォードの事件』)

・そこに、小さなキッチンとテーブル、ベッドが設えられているだけだ。
(出典:川原礫『アクセル・ワールド 第3巻 -夕闇の略奪者』)

・壁全面に設えられた書棚には、いかにも古そうな本がびっしりと並んでいた。
(出典:喬林知『今日からマ王 第9巻 「地にはマのつく星が降る!」)

類語

拵える(こしらえる)
意味:ある材料を用いて、形の整ったものやある機能をもったものを作り上げる。また、結果として不本意なものを作ってしまう。(出典:デジタル大辞泉)

備える(そなえる)
意味:必要なときにいつでも使えるように、前もって整えておく。設備や装置を用意しておく。(出典:デジタル大辞泉)

設置(せっち)
意味:建物や機関などを設けること。設立。また、物を備え付けること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

セット
意味:物を配置すること。(出典:デジタル大辞泉)

設えるの意味②「部屋などを整え、飾りつける。」

「設える」の二つ目の意味は「部屋などを整え、飾りつける。」です。

「部屋をアンティーク風に設える」で「家具や置物などを古美術風にそろえて、その部屋をアンティークな雰囲気に整える」という意味になります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・ならば、娘のために戦場を最上に設えてやるのが、親の務めというものだ。
(出典:雨木シュウスケ『鋼殻のレギオス13 グレー・コンチェルト』)

・店内をその時々の季節に合わせて設える

・茶室風に設えてお客様を迎えた。

類語

装飾(そうしょく)
意味:飾ること。美しく装うこと。また、その装い・飾り。(出典:デジタル大辞泉)

整える(ととのえる)
意味:乱れのないように形をきちんとする。(出典:デジタル大辞泉)

誂える(あつらえる)
意味:自分の思いどおりに作らせる。注文して作らせる。(出典:デジタル大辞泉)

デコレーション
意味:飾り。飾りつけ。装飾。(出典:デジタル大辞泉)

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