至高とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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至高

「至高の存在」などのように使う「至高」という言葉。

「至高」は、音読みで「しこう」と読みます。

「至高」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「至高」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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至高の意味

「至高」には次の意味があります。

この上なく高く、すぐれていること。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

「至高」の類語に「最高」があります。

両者の違いは、前者がこの上なく良い状態に「至った状態」であることを示すのに対し、最高は同じ種類のものの中でも「一番/最も」よい状態であることを表現するのに重点が置かれている点にあります。

文章の中で用いる際は、そのニュアンスの違いをくみ取って使い分けると良いでしょう。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・極端な不幸を経験した者のみが、至高の幸福を感じ得る能力を持つのだ。
(出典:アレクサンドル・デュマ/泉田武二訳『モンテ・クリスト伯』)

・結局至高の静寂であり、美しさだと思ふ以外に法がなかつた。
(出典:坂口安吾『木々の精、谷の精』)

・ある男はこの輝きこそ至高のものだと信じ、別の男は別の輝きを発見して詠嘆する。
(出典:有栖川有栖『ダリの繭』)

・サンタナが至高なるものを求め続けていたとき、ぼくも彼と同じように、それを求めていた。
(出典:横尾忠則『なぜぼくはここにいるのか』)

・理屈は言うな、熱烈に遊べば至高の幸福にたどりつけるというのが教義。
(出典:星新一『きまぐれ星のメモ』)

類語

最高(さいこう)
意味:物事が最も望ましい状態にあること。この上なくすばらしいこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

無上(むじょう)
意味:この上もないこと。最もすぐれていること。また、そのさま(出典:デジタル大辞泉)

至上(しじょう)
意味:程度がこの上もないこと。また、そのさま。(出典:精選版 日本国語大辞典)

最良(さいりょう)
意味:いちばん良いこと。最も良いこと。また、そのさま。(出典:精選版 日本国語大辞典)

随一(ずいいち)
意味:多くのものの中の第一位。第一番。(出典:デジタル大辞泉)

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