懸念とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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懸念

「懸念を抱く」などのように使う「懸念」という言葉。

「懸念」は、音読みで「けねん」と読みます。

「懸念」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「懸念」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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懸念の意味

「懸念」には次の意味があります。

気がかりに思うこと。心配すること。また、気がかり。心配。(出典:精選版 日本国語大辞典)

「懸念」は、未来に起こるかもしれない悪い事について、不安に思うという意味で使われます。
わかりやすく言うと「不安になって心配すること」ということになります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・余りに秀吉があっさりしているので使者たちが却って懸念を抱いたほどである。
(出典:吉川英治『新書太閤記(九)』)

・しかし、何か大きなものが船に穴をあけていたという点で、懸念が残る。
(出典:R・エイヴァリー『タンタロスの輪』)

・二重の船体は鉄のように堅固ですから、少しの懸念もありません。
(出典:ヴェルヌ/村上啓夫訳『海底二万リーグ(上)』)

・四十八時間後には食料の補給すらも満足に調達できなくなることが懸念されていた。
(出典:池上永一『シャングリ・ラ 下』)

・先生の気にする財産うんぬんの懸念はその時の私にはまったくなかった。
(出典:夏目漱石『こゝろ』)

類語

心配(しんぱい)
意味:これからどうなるか、何か起こりはしないかなどと気にすること。不安がること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

危惧(きぐ)
意味:あやぶみ、おそれること。(出典:デジタル大辞泉)

憂慮(ゆうりょ)
意味:心配すること。思いわずらうこと。(出典:精選版 日本国語大辞典)

案ずる(あんずる)
意味:心配する。思い煩う。(出典:デジタル大辞泉)

気掛り(きがかり)
意味:どうなるかと不安で、心から離れないこと。(出典:デジタル大辞泉)

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