大器晩成とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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大器晩成

「大器晩成するタイプ」などのように使う「大器晩成」という言葉。

「大器晩成」は、「たいきばんせい」と読みます。

「大器晩成」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「大器晩成」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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大器晩成の意味

大器晩成には次の意味があります。

大きな器が早く出来上がらないように、大人物は世に出るまでに時間がかかるということ。(出典:デジタル大辞泉)

「大器」は人並みはずれてすぐれた才能や器量、「晩成」は普通よりおくれて形をとること、年をとってから成功することといった意味があります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・昔からいわれております大器晩成型も大いに尊重されなければならない時代になるのではないかと思うのであります。
(出典:湯川秀樹『創造的人間』)

・すると、遠藤の犬は大器晩成型ということになるのだろうか。
(出典:安岡章太郎『犬をえらばば』)

大器晩成をもってよしとする教育体制、社会秩序の中では、ほんとうに才能のある「人」はつぶされてしまう。
(出典:飯沼和正『あるのかないのか? 日本人の創造性』)

・源次は、二度目なので、さすがに少々てれてはいたが、二三日すると、どこで覚えて来たのか、「大器晩成だよ」などと言って、けろりとしていた。
(出典:下村湖人『次郎物語』)

大器晩成の自信があるんだ。早く毛虫に這いのぼられる程の身分になりたい。
(出典:太宰治『失敗園』)

類語

遅咲き(おそざき)
意味:世に出るのに時間のかかった人をたとえていう語。(出典:デジタル大辞泉)

苦労人(くろうにん)
意味:いろいろの苦労を経験し、世間の事情に通じた人。(出典:大辞林 第三版)

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