倦怠感とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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倦怠感

「倦怠感がただよう」などのように使う「倦怠感」という言葉。

「倦怠感」は、音読みで「けんたいかん」と読みます。

「倦怠感」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「倦怠感」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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倦怠感の意味

「倦怠感」には次の意味があります。

心身が疲れてだるい感じ。また、物事に飽きて興味が持てない感じ。(出典:デジタル大辞泉)

「倦怠感」をわかりやすく言うと、「疲れたり飽きたりして嫌になる感じ」のことです。
「倦怠」は「疲れて怠い(だるい)」や「嫌になって怠ける(なまける)」という意味の二字熟語です。
「倦怠」を感じることを「倦怠感」と言います。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・ この救いは彼に広大な疲労感といいようのない倦怠感をもたらしていた。
(出典:モーリアック/遠藤周作訳『愛の砂漠』)

・さっきまでの倦怠感一杯の佳拓ちゃんは一体どうしちゃったんだろう。
(出典:新井素子『グリーン・レクイエム』)

・その男は妻のそばで生活していて感じる憂欝な倦怠感だけで縁を切ったのである。
(出典:モーリアック/遠藤周作訳『愛の砂漠』)

・胸の上を歩く機械はちくちくと肌を刺し、倦怠感に息をするのも辛つらかった。 
(出典:牧野修『アロマパラノイド 偏執の芳香』)

・ただ彼女の顔に読むことができるのは、決して消えることがなさそうな倦怠感だけだ。
(出典:シムノン/長島良三訳『メグレと首なし死体』)

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類語

無聊(ぶりょう)
意味:退屈なこと。心が楽しまないこと。気が晴れないこと。また、そのさま。むりょう。(出典:デジタル大辞泉)

疲労(ひろう)
意味:つかれること。くたびれること。(出典:大辞林 第三版)

倦む(あぐむ)
意味:退屈する。嫌になる。飽きる。(出典:デジタル大辞泉)

アンニュイ(あんにゅい)
意味:ものうい感じであること。また、そのさま。倦怠(けんたい)。(出典:デジタル大辞泉)

飽きる(あきる)
意味:同じ物事が何度も続いて、いやになる。いやになって、続ける気がなくなる。(出典:大辞林 第三版)

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